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エル日記1


大学生活にも、そろそろ慣れて参りました!
今回は忙しい寮長タラコちゃんに代わって、わたくしエルが日記など書いてみようと思います。


さてさて、親元を離れて早数ヶ月。
同郷の仲間たちとの寮生活はとっても快適で、楽しいです。


 仲良し


それはもちろん、我らがカステロフ寮の寮長であるタラコちゃんがいろいろと気を配ってくれているおかげなのです。

タラコちゃんはすごいんですよー。
頭もいいんだけど、明るくて行動力があって、みんなをどんどん引っ張ってゆく感じ!
その彼女が寮長になったのも、当然といえば当然なのです。
もちろんタラコちゃんばかりに負担をかけるつもりもないから、わたしもいろいろお手伝いをしたり、クロードなんかいつの間に「俺、寮長補佐だから!」と張り切る始末。

タラコちゃんも「男手あると助かるわぁ~」なんて言って、クロードを寮長補佐だと認めてるみたい。
なんだかいいコンビになりそうな二人です。



そういえば、大学の専攻を決めるとき、クロードに将来何になりたいのか聞いたら、あの子ったら「プロのパーティゲストになりたい」だなんて言ってました。
なーんか、チャラチャラした夢ねぇ。
そのために、今は哲学を勉強することにしたそうですが、プロのパーティゲストと哲学の間にどういう繋がりがあるのか、エルには今ひとつ理解不能……。
我が弟ながら、あの子もよくわかんない子です。





わかんないといえば、コイツです↓

ギンガとラブタブ


いきなり、寮には愛が足りない! とか言い出して、妖しげなバスタブを自腹で設置していたギンガです。
なんでも、愛のバスタブとかいうラブグッズだそうですが、思っきし下品かつアレなデザインで、こんなの寮に置かれても困ってしまいます。
さらに、奴はというと、設置完了と同時にすっぽんぽんになって寮内を走り回っている始末……。



コイツは一体何を考えているのだろう……。



と、小一時間ほど考え込んでしまいました。




そうそう。
ギンガのそのすっぽんぽんですが。
あの破廉恥な姿で寮内のみんなをびっくりさせて回っていたギンガでしたが、そんなものにも唯一動じていない人がいたんです。


動じないタラコ


もちろん、タラコちゃんです。
パソコンでレポート書いてたみたいなんだけど、ギンガのことなんかまるで無視で、レポートに勤しんでいるところはとってもクール♪
クロードはそんな二人をおもしろがっていたみたいだけど、さすがタラコちゃん! ってところです。
それに引き換え、あの馬鹿ギンガが身内かと思うと、エルはなんだか泣けてきます……。




まあ、ギンガに限らず、大学街には変わった人がたくさんいます。
寮にも、ソラの先輩のチアガールがしょっちゅう出入りしてるし、その関連なのかなんなのか知らないけど、牛の着ぐるみの人まで……。


牛きたる


その牛の人がイタズラ好きらしくて、大変です。
誰彼かまわず絡んでくるくらいならまだマシなほうで、タラコちゃんに聞いた話によると、スプリンクラーを誤作動させて辺りを水浸しにしちゃったり、けっこう笑えないイタズラをやってくれるんだそうです。

クロードもつまんないことで絡まれたらしく、無視してればいいのにまともに相手するから、なんか馬鹿にされちゃったりなんかして、「あの牛、今度牛丼にしてやる!」とか怒鳴ってました。
……ふうう。
クロードも、もっと大人になろうよね……。




大人といえば。
こないだ、衝撃的なシーンを見ちゃった。

いえね。授業があるから寮を出たら、ソラが寮の前にいたんだけど。


ソラと教授


大学の教授とキスしてた。


びっくりした。
だって、ソラにはタウンに残してきた彼氏がいるって聞いてたから。

教授が帰って、すぐにソラに聞いてみたら、

「あ? だってあたし、大人の男に弱いの~」
「でででも、ソラには彼氏がいるんでしょ?!」
「うん。でも、今は会えないし~。あの人ね、チア部の顧問の先生なの。仲良くしとかなきゃ♪」
「仲良くなりすぎでしょーが!」
「そんなことないよ。教授と仲良くしとくと、もれなく特典あるし♪ 個人指導とか成績とかね♪」
「はあ?」
「エルちゃんも、教授とは仲良くしてたほうがいいよ~☆」


うっはー。
ソラはとんでもなく進んでます。
到底、わたしには真似できませんっっっ。





そんなこんなでいろいろありましたが、学期末試験まではあっという間でした。
単位さえきちんと取っていれば、試験は受けとけばオッケーなはずなので安心してたけど、ぎりぎりになって大事件発生!!

なんと。

プリンスの単位が足りてない!!!

みんなで一緒に卒業しようと誓い合った寮の面々は大慌てです。


プリンスのぼんぼんぶり


そりゃあね。
みんなが講義だー課題だーレポートだーって一生懸命なときに、のほほんと遊んだり踊ったりしてるから、変だな~とは思ったのよね。

けどさ、それもこれも高校時代のスキルの貯金があるからこその余裕なんだねと、みんなである意味安心していたわけ。

それが、貯金どころか、

スキルなんか、ほとんど0だったなんて……。


ううう、詐欺です、詐欺。
プリンスの弟の王子はきちんと単位取得できてたのに、なんでこのプリンスだけ、同じことができないのか……。



とにかく試験まで時間がなかったので、もう寮の仲間総動員でノートコピーしたり、教授に単位取得期限延長を掛け合ったり。
プリンス本人よりも必死こいてましたよ。
ここで、ソラの言ってた教授の特典がモノを言いました。ソラ様様です…。

まーったく、お坊ちゃんにもほどがあるよね!
もちろん、無事単位を取れてから寮のみんなでこってりお説教してやりましたとも。
そのお説教がプリンス本人に通じているのかは謎ですが……。
まあ、おっとりお坊ちゃんなキャラが売りのプリンスだから、こればっかりはしょうがないのかな?
つくづく、憎めないキャラってお得ですね♪


というわけで、エルたちの大学生活は順調です!
今は勉強に必死だけど、これからたくさんの人と出会って、すてきな恋もしたい。
夢はいっぱい広がります。
その夢に向かって、寮のみんなと力を合わせてキャンパスライフを頑張りたいと思ってまーす♪

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