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さてさて。

順調にアナキンとの愛を育んでいるエアー。
未来を共にするパートナーとして、彼とのことを真剣に考え始めた三十路の秋……とはいえ、このまま突っ走るのも不安なのは確か。

アツアツ♪


なにせ、謎な男ですから。

愛する人のことを何も知らないというのは、不安なものです。
エアーもそうでした。
こういうときは、大人な第三者の助言を聞くに限ります。
そう思ったエアーは、アナキンとのことを両親に相談ついでに、思い切って彼を紹介してみることに。

彼の人となりを両親自ら見てもらい、この恋愛を後押ししてもらおうという考えです。
特に、父クラウスとは、先日の公共区画でアナキンとの顔合わせは済んでいることもあり、話は早いと思ったわけです。
さっそく電話し、紹介したい人がいるとエアーが打ち明けると、両親は大喜び。

今度の休みに、二人揃って両親の家へ挨拶に出かけることとなったのです。







一方。

ストライフ家では、エアーがいきなり彼氏を連れてくるというので、大騒ぎです。
いや実は、今までクラウスもエアーも恋人とか連れてきたことなど皆無だったので、今さらながら父と母はうろたえたわけです。

娘が男を連れてくる!!

なにぶん初めての経験なものですから、父と母は大弱り。
その恋人とやらが訪ねてきても、どうもてなしていいのかわかりません。
さらにそいつが、こないだ公共区画でもめたあのクソガキヽ(`Д´)ノ かもしれないとなると……。

悩むクラウドは、職場の同僚兼不倫相手のセフィロスに相談。…って、相談が連鎖してますよ?

秘密の相談

クラウド「娘の彼氏がくる…。どうもてなせばいいのだ…っ」

セフィロス「何を言う。お前には磨き抜かれたあの技があるだろう」


……磨き抜かれた技?   リミットブレイク?


セフィロス「そうだ。自分に何ができるのか、よく考えてみるのだな」

クラウド、はたと考え込みます。

すでにソルジャーなどではなく、一介のシェフである自分にできること…。
…できること。
……できること。
で・き・る・こ・と…???


そう、料理!!  てか、それしか取り柄ないし。


そうと決まれば、名シェフ・クラウドが磨き抜かれた調理の腕をふるうまでです。
ちょっとした食事会です! 美食のもてなしです!
なので、当日はお腹をすかせてくるようエアーに伝言し、ドキドキの食事会の日を迎えます。




当日、

父娘

エアー「パパ、招待ありがとう。ちゃんとお腹すかせてきたわよ♪」

ひしと抱き合う、父と娘。

エアーも、今回の食事会という父の心憎い演出に大感激の面持ち。
名シェフであるクラウドの料理に舌鼓を打ちながら、アナキンとも打ち解けてもらえたら、娘としてこんな幸せなことはありません。

喜ぶパパ

クラウド「よくきてくれたね、娘よ。今日は彼氏とゆっくりしておくれ」

クラウドパパも、彼氏なんぞ連れてくるようになった年頃の娘に、感慨深げ。
嬉しいような、寂しいような……そんな花嫁の父気分をなにげに味わってみたり。


エアリスはさっそく、彼氏アナキンにご挨拶。

アナキンとエアリス

エアリス「エアーの母です、よろしくねっ」

アナキン「おお、お母さんですか! お姉さんかと思いましたよ!」

エアリス「あらっ♪」 ←激しく嬉しそう


アナキンの奴、なかなかやります……( ̄ー ̄)ニヤリッ

とりあえず、つかみはオッケー ということで。

続いて自己紹介しようとしたクラウド、そこにやっぱり例のクソガキの姿を見つけて、ちょっと焦ります。
向こうもクラウドに気がついたようです。アナキンの頬もちょっと引きつり気味…。


微妙に流れる、気まずい空気…。


まごまごしてたら、エアリスに、「パパは早く料理の準備して!」 とキッチンに追い立てられてしまいました。

食事会の準備

クラウド「うううう、俺、紹介まだなのに……」

そんな泣き言を呟きながら、今夜のメニューであるポークチョップの調理を始めるクラウド。

この料理は、クラウド自慢の一品です。
娘エアーに恥をかかせないためにも、食事会のメインディッシュとして念入りに準備していた料理なので、手を抜けません。


エアーもまた、別の意味で手を抜けない今回の食事会。

エアーの呟き

エアー「婚約、婚約…、婚約したいって打ち明けるの!ファイトよ、エアー!」

何やら、固い決意を秘めて、この食事会に臨んだようですね……。
ファイトよ、エアー! …ってアンタ……

エアーの目論見としては、今回の食事会で両親の許しを得て、できれば婚約にまで持ち込みたい…、といったところでしょうか。

父の絶品の料理は、それだけの魔力がある と、エアーは信じてます。

なので、今回アナキンを連れてくるにあたって、昼食抜きでこさせたエアー。
まさか、そのアナキンが、

朝食まで抜いてきた とは露ほども知りません。




こちらはおしゃべりが盛り上がるアナキンとエアリス。
アナキンが語る、身の丈2メートルもの泥棒を取り押さえたときの大捕り物を、エアリスは目を輝かせて聞いてます。

盛り上がる二人

アナキン「フォースの加護のおかげで泥棒を捕まえられたんですよ」

エアリス「ふぉーすって、あの、ハードゲイふぉ~!! …てやつ?」

アナキン「…い、いや、それは似て非なるものです」

エアリスの天然に、さすがのアナキンもたじたじです。
でも、クラウドの印象悪い分、こっちで点数稼いでおかないとね。
アナキンなりに、それはそれは必死なのです。

焼き焼き


クラウドはというと、ポークチョップは焼き工程まできた模様。
せっせと調理するクラウドですが、背後から聞こえる楽しそうな声が羨ましくてたまりません。
「紹介まだだったのに……」なんて、まだ呟いてたり。


エルとアナキン


やがて、エアリスとの会話も一段落。
ソファーに落ち着いたアナキンですが、エルたんが話しかけても、ちょっと上の空。
このあたりから、アナキンの口数が目に見えて減っていきました。

そう、耐え難い空腹 が、アナキンを襲いつつありました。




クラウドのポークチョップは、いよいよ佳境に。

焼き焼き2


フライパンでの焼きのあとは、オーブンでじんわり仕上げます。
あたりには、肉の焼ける美味しそうな匂いが漂い始めました。
焼き上がりまで、あとわずかです♪

ここでふと、背後のソファーを振り返ってみたら……。

お?


クロードの挨拶


おお~!

別室で遊んでいたはずのクロードが、自らエアーのとこにやってきましたよ。
その小さな弟を、やさしく撫で撫でするエアー。
フリーウィルでのこの展開には、ちょっと心が和みました。

子供はやっぱり可愛いですねぇ(´д`*)


しかし、空腹でそれどころではないアナキンは、むっつり不機嫌そう。

「何? このちっこい生き物は?」

とでも言いたそうな顔つき。
心の余裕がなくなっているのがよくわかります。

姉と弟

エアー「末の弟のクロードよ。可愛いでしょ♪」

早く自分の子供を産みたいエアーはそんなこと言って笑っていますが、アナキンはそれどころではない切迫した状況。
決して子供が嫌いなわけではないのですが、

とにかく腹が減って死にそう なので、視線もうつろです。


しかし、そんな空腹に苦しむアナキンの魂の叫びが天に届いたのか、キッチンでは、クラウド特製のポークチョップが出来上がったようです。

完成!


香ばしい匂いをふりまくポークチョップを取り出すクラウド。
今日の出来も、いつも以上に絶品の出来のようです。

と思ったら……。







ああああああ~~~!!!


…………やっちまった……。
やってはならない大ポカをやっちまった……orz

一人前のポークチョップを作るという大ポカを……。

食事会なのに……。
エアーの彼氏を紹介する大事な食事会なのに……。


作ったポークチョップをクラウドが一人で食べ始めるなんて…


想・定・外!!  ……死にたい……orz




あまりの動揺に、画像も撮っていません。
ええもう、これはねこまるの完全な指示ミスですね。
家族少ないので、一人分ずつ作る癖がつい出ちゃったようです。

クラウドは全然悪くないんですが、まぁストーリー上はクラウドのミスということにさせてください。
クラウド、許せ!!






キッチンでは、クラウドとエアリスが揉めています。
娘の大切な日に、客の人数を間違って調理するなんてプロにあるまじき大失態を犯した夫に、エアリスはおかんむり。

しかし、キッチンでの騒ぎを心配そうに見やるエアーとアナキンの視線に気づいて、体裁を取り繕うだけの理性はありました。

慌てて、

エアリスの一撃

エアリス「もう~、パパったらこんなミスして、おちゃめさん♪」

ぼすっ! と、枕がクラウドの顔面ヒット。
「い、痛いよ…」
でも文句など言えようはずのないクラウドなのでした……。ごめんよ…


とりあえず、ポークチョップを食べているクラウドは置いといて、慌ててレンジの前に立ったエアリス。
クラウドに替わって、急いで料理を作り直します。

パスタ作り

エアリス「信じらんな~い。料理の人数間違えるなんて……」

エアリス、何やらぶつぶつ言ってますね。
でもスキルが足りないので、メニューはスパゲッティ。
食事のランクも、ポークチョップから明らかに下がってしまいましたが、こればかりは仕方ありません…。

遊びにきていたエルたんのお友達まで「ゴハンまだぁ~?」なんて言ってます。
プレッシャーです、エアリスさん( ´Д`)

できたっ

エアリス「よしっ! これで……ッ」

スパゲッティ出来た~~~!!

……ん?





あ、あ、あ、あああああああ……。

悪夢ふたたび


ぎゃああぁぁ、またやった…!!!

エアリス、それ一人分!!! ……orz





('A`)





……長くなりました。
それ以上に、これ書いてるねこまるが力尽きました…。
ありえない失態続きに落ち込むばかりですので、この続きはまた次回とさせてください。


果たして。

アナキンは飯が食えるのか?!

食事会のゆくえは?!
クラウドとアナキンの気まずい関係は?!
エアーの婚約の野望は?!


というところで、また次回~♪



…ふぅ、今回はマジで疲れたよ。自分のミスとはいえ、ただの食事会すらスムーズに開けないってどういうことよ? まぁ、そういう奴らだって知っていたからいいけどさ。次回までにアナキンが飢え死にしてないことを祈るばかり。…てか、アンタら最高ですよ。シムズに惚れ直した今日この頃。
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