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フィオナが秘密のアルバイトを始めたちょうどその頃……。




エルたんとタイラーの二人にも、大きな転機がやってきていました。
煮え切らないタイラーに焦れたエルたんが、行動を起こす決心を固めたのです。


長すぎる春


行動……とは?

今までにも家に呼んで家族と食事とか、それとなくタイラーからのプロポーズを待っていたエルたん。
でも、そんな回りくどいやり方ではタイラーにはまったく通じないとわかってしまったので、もうそんな期待はやめました。
ここはひとつ、ズバッといかねば。
そうです、こうなったらもうエルたんからのプロポーズで白黒つけたります。




そういうわけで、タイラーとデートの約束をしたエルたん。
シックなドレスでおしゃれをして、いざダウンタウンへと出陣です。


出陣!!


今夜のデートは、レストランでの食事の予定。
名店ロンドステはプロポーズの場としてはふさわしい格式ではありますが、あまりに当たり前すぎておもしろみに欠けます。
エルたんとしては、もっと新鮮で思い出に残る一夜にしたいということで、あえてロンドステは避け、ダウンタウンの別のレストランを今夜のデートの場に選びました。


その店とは、「バーナードの植物ダイニング」。
料理がとても美味しいとの評判とともに、店内に広がるジャングルのような植物が今流行りのエコな雰囲気を醸し出している、今一番ホットなレストランでもあります。

この店の名物は、この店の中央にそびえ立つ大木……。


バーナードの植物ダイニング


どうです?
店の中央の屋根部分が吹き抜けになって、大木がにょきっと突き出しているなんておもしろいお店でしょう?
ロンドステほどマナーにうるさい店でもないし、これならタイラーも気楽に食事を楽しめること間違いなし。


わくわく?


案の定、タイラーもエルたんとのデートに浮き浮きしている模様……。

と?
いやいやいや、世の中そんなに甘くはなかったようです。
ここで、恐ろしい刺客登場。
刺客といっても、「エルたんに」というわけではなく、「タイラーに」という意味ですがwww

公共区画はこれがあるからおもしろい……というか怖いんですよね。
デート途中でばったり出会うと、もうそれで浮気発覚!! になりますし。



というわけで、今夜の刺客……。


張り手一発


出た~~~~!
恋多き女、ゼルダ姫ですね。
エルたんとデート中でるんるん♪しているタイラーのデレデレ顔を発見して、姫大激怒です。
バシーン! とタイラーの横っ面を張り倒してゆかれました。


一方、エルたんは涼しい顔……。

「ふ、これで邪魔者一人始末できたわ……」

こんな展開を決して期待してはいなかったけれど。
でもこれで、タイラーとゼルダ姫の仲は破局間違いなし。

……ヤリィ^^v

タイラーと公共区画に行くたびに、こうやってライバルを一匹ずつ駆除できる……。
なんだかとっても笑いが止まらないエルたんですヽ(´ー`)ノ




さて、店内に入って予約を告げると、奥のテーブルに案内されたエルたんとタイラー。
まずはシャンパンで乾杯でもしましょうか。


乾杯!


まあ、この一杯は何も知らないタイラーとは違い、エルたんには「うっし! 気合い入れていくぜ!!」てな勢いの一杯ではありましたが。

やがて、注文のヒレステーキがテーブルにやってきました。
おお、いつもながら美味しそうなステーキです(じゅる~


ヒレステーキ


「わあ、今日の食事は豪勢だね。どうしたの、エル? こんなに奮発しちゃって」
「うふふ、たまにはいいでしょ。こんなデートも」
「そうだね。うーん、美味しそうだ」



タイラーもここのステーキは気に入ってくれたようです。
美味しいステーキに、美しい彼女。ジャングル風な気楽なレストラン。
ゼルダ姫のビンタはありましたが、タイラーももう立ち直り、エルたんとのデートを楽しんでいるようです。


らぶらぶ?


「仕事仕事で忙しいけど、こういうふうにちょっと贅沢して心のリフレッシュはかるって、楽しいと思わない?」
「リフレッシュかぁ。そうだよね、殺伐としている生活だからこそ、こういう時間も大切だよね」
「プライベートの時間は大切よ。人生の半分の時間だもの」
「それ署長からも言われてる。警察官は仕事中心になりがちだけど、だからこそプライベート……特に家庭は大切にしろって」



グッジョブ!! 署長!!!


「家庭」の2文字に、エルたん心の中でガッツポーズ。


家庭談義


「家庭といえば、タイラーはまだ一人でいるつもり?」
「あはは。署長にも毎日のように言われてる。いい年だし、そろそろ落ち着いたらって言われてるんだ。なんでも、家庭を持つと男は落ち着きが出て、いい仕事するんだって」
「わたしもそう思うな。だって男の一人暮らしなんて、食事の支度や洗濯もまともにできなくて、私生活も荒れちゃうでしょ」
「そうなんだよね~。そろそろ俺も、身を固めるべきか……」



とかなんとか言っても、ほっといたらタイラーは絶対に自分からは動かないんです。
この男の優柔不断さは身に染みてわかっているエルたん。
タイラーの言葉を鵜呑みにするほど馬鹿じゃありません。


ステーキも食べ終えたので、話の続きはデザートを食べながらでもしますか。
再度、ウエイターを呼んで桃のタルトレットを頼んだエルたん。
さあ、これからが本番です!!!



おもむろに、黒い小さな箱を取り出したエルたん。
そっと、タイラーのほうへと小箱を押しやります。


運命の小箱


「これ……、あなたに……」
「え!!!」
「タイラー。今さっき、そろそろ身を固めようかって言ってたわよね。よかったら、わたしとじゃだめかな? わたしと家庭を作るって、考えたことない?」



驚くタイラー。
……って。


乙女?


タイラー、乙女化?!


なんだか、「うそぉぉぉぉぉ♪」とかって言ってそうですwww
この反応って、シムズの世界じゃ男女同じなんですよね。
ゲームだからある程度仕方ないとは思うけど、男女でのアクションの違いというのも欲しいかな。
シムズ3ではそのあたりどうなるんでしょ?


乙女タイラーは、エルからの指輪にちょっと感動中。


エンゲージリング


「エル・・・! こ、この指輪って・・・!」


きらりーん☆と輝く、エルからのエンゲージリング。
これ、しっかりエルの給料3ヶ月分です。
なんで女の自分から贈らなくちゃいけないのさっ……と多少腑に落ちない気もするエルたんですが、この程度でタイラーをモノにできるのなら安いもの?


ダイヤの輝き


「すごく綺麗な輝きだね。俺……ダイヤモンドなんか手にしたのはじめてだよ」
「気に入ってくれた?」
「気に入るも何も……。こんなの本当は男のほうからするべきだよね。ごめんね、エルにダイヤの指輪なんか買わせて。本当は俺が買って君に贈らなくちゃいけなかったのに」
「いいの。どっちからなんて関係ないわ。男だから、女だからと建前にとらわれて、大切なものを見失いたくなかったの。わたしには貴方が一番だから」
「エル……」



エルたんの大人な言葉に、タイラーは胸をじーんとさせて感動しています。


実際、エルたんの心中では、

「チッ。女に指輪なんて買わせやがって。コンチクショー」

と毒づいていたりしてたのですが、とりあえずそのことはヒ・ミ・ツ♪



とにかく、タイラーはエルたんのけなげな思いに心打たれた様子。
彼は、当然のように指輪を指にはめてくれました。


婚約成立


「どうかな? エルの指輪似合う?」
「とっても似合うわ♪ サイズもぴったりね」
「ありがとう、エル。君に背中押されて、俺もやっと決心がついたよ。君と一緒に温かい家庭を作っていきたい。一緒に作っていってくれるね?」
「もちろんよ」



やったぜ! 婚約成立!!


長かった……。
女ったらしで煮え切らないタイラーを落とすまで、ひたすら長かった……。
あとは、彼にまとわりつく害虫女たちをバッシバッシと駆除してゆくだけです。
まあ、ここまでこぎつければあとはもう勝ったも同然ですね。


勝利!


二人の頭上に燦然と輝く婚約成立のアイコン……。
エルたんの完全勝利の図です。




しかーし。
勝ち誇るエルたんとは別のところで、あるカウントダウンが密かに始まっていました。
そのカウントダウンとは???

コレ↓↓↓


不気味なカウントダウン


ちょうど二人が指輪をやりとりしている頃に出始めて、ねこまる自身はじめて見たメッセージだったので、なんだろ~? と思っていたんですよね。
「企んでる」と言われたところで、何も悪いこともしてないのに……。

でも、なんか嫌な予感はしてます。
こういうメッセージが出たとき、必ず何かが起きるのがシムズですもんね(・ε・)
嫌な予感をビシバシ感じながらも、婚約成立の甘い雰囲気に恋人たち。


フィアンセ


「愛してるよ、エル……」
「タイラー、わたしだって……」



指輪をはめた手でエルたんの手をそっと握るタイラー。
すっかり二人の世界に浸りきって、テーブルの上のデザートも放置気味。




ん?
デザート???




そして、カウントダウンが0を刻むとき……。






第2の刺客が忍び寄ってきたのでありました。


また刺客


レストランの支配人、キター。

なんか、くどくどと説教されてます。
なんで怒られるのかわからなくて、エルたんもねこまるも「????」。


うーむ?

結局、ねこまるの推測になってしまいますが。
あれです、ステーキを食べ終わったあと、精算しないまま次のデザートを頼んだんですけど、あの警告メッセージがそのあとから表示されてたということは……。

ステーキの支払いを踏み倒したと思われた?

今まで追加で料理を頼んだことなくて確かめようはないんですが、シムズのシステムだと料理の追加とかのシステムは存在しなくて、料理一品ごとに精算しないと食い逃げってことになるのかなぁ。
今のところそれしか思い当たらないので、勝手にそういうことで納得しとこう。

せっかくの婚約の記念日でしたが、刺客が二人もやってきてちょっとミソついてしまいましたが、まあそれも思い出に残ると思えばいいか☆



とにかく、エルとタイラーの婚約は成立です。
ずっと足踏み状態だったエルたんの恋路も、なんとか一歩前進。


お似合いのふたり


次の山場は、結婚式かな?
それとなく期待してますよ、お二人さん♪



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