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今まで、大学を卒業したエル、ギンガ、タラコ、クロードのその後の生活をちらほらご紹介して参りましたが。
では、彼ら以外のカステロフ寮の仲間たちは、その後どのように暮らしているのでしょうか?

今回は卒業生のその後シリーズ第1弾。
ソラの新生活です♪




ここはターさんの家。
わびしい独身男のやもめ暮らしです。


やもめ暮らし


けれど、このわびしさとももうお別れです。
大学を卒業したソラから電話があり、寮を出たその足でまっすぐターさんの元にくるとのこと。
待ち続けていた恋人が、よくやく我が胸に戻ってくるのです。




約束のその日をドキドキ待ち続けて、ついにその日。
家の前に停まったタクシーから颯爽とソラが降りてきました!
彼女を姿を窓から認めて、タタタッと駆け出してきたターさんはソラを力いっぱい抱きしめました。


涙の再会

ターさん「ソラっ! 会いたかったよ~!!」

「うふふ、そんなに寂しかった?」
「もちろんだよ~~」
「安心して。もうずっと一緒よ♪」
「ソ、ソラぁ~~!!」



なんでも、ソラはもう家に戻るつもりはないようなのです。
父と母が完全に別れてしまった今となっては、家に戻る理由もないとのこと。
彼女なりに、心はいろんな葛藤があったのでしょう。
もちろん、そんな彼女をターさんはやさしく受け止めるつもりでした。


笑顔


「自分の家だと思って、好きなだけここにいていいんだよ、ソラ」
「うふ、ありがとう☆」
「てゆーか、いっそ結婚しない? そのほうが話は早いし」
「あ、結婚はまだ待って。まだあたしは若いし、急ぎたくないの」


むむむ……。
ティーンの頃はあんなにもターさんとの結婚を夢に見ていたはずなのに。
でも、確かにそんなに焦ることはないかもですね。
だって、ターさんとソラは今もラブラブなのですから☆




そんなふうにターさんの家で新生活をスタートさせたソラ。

しかーし。
外で働くターさんの代わりに、主婦としてこの家の中を取り仕切ることになったものの、現実はなかなか厳しいです。
彼氏の不在を守る主婦として、家のことはしっかりやりたい!
でも、築20年のこの古い家は、新米主婦のソラには少し手ごわすぎでした。


主婦はつらいよ

ソラ「くーっ、いったい何回詰まれば気がすむのよっ!」

古い家はガタがきていて、あちこち修理が必要なため毎日ソラは大忙し。
おまけに狭いので、ターさん一人暮らしならまだしも、ソラとの二人暮らしでは洋服の置き場もありません。


ついに、ターさんに直談判することにしたソラ。


交渉


「ねえ、もうこの家我慢できない。引越しましょう!」
「えええ、いきなりどうして?」
「だって、ボロいし狭いし……。いいとこないじゃない! もう嫌!」
「で、でもこの家はアナキンの持ち家で、彼の好意で住ませてもらっているのに……!」


義理堅いターさんは必死にそう言いますが、ソラは聞きません。
もう何がなんでも引っ越す決意でいるようです。

「なら、あたしがこの家買い取るわ。それならいいでしょ? この家売り飛ばして、新しい家に引越しましょう!」
「そんなお金がどこに?!」
「大丈夫、パパに泣きつけばなんとかしてくれるはず。遺産いらないから、生前分与分寄越せって言うから」


なんかもう、ソラはターさん以上にしっかりしています。




その後、父のクラウスに生前分与を持ちかけたソラはしっかり大金をせしめてきました。
これで……。
これでやっと、今まで迷惑をかけ続けたアナキンにこの家の購入代金を支払えます。
さっそく、ご報告の電話を入れるターさん。


朗報


「喜べ、アナキン。やっと君にこの家の代金払えるよ。……ん? 大丈夫、大丈夫、お金のことは心配しないで。ちゃんとアテもあるし、仕事も順調だから前のようにお金に苦労することはなさそう。ほんとに今までありがとうね。君には感謝しているよ」

突然の報告にアナキンも驚きながら、とっても喜んでくれました。

そして。
この家の売却もスムーズに進み、ソラが見つけてきた新居にお引越しです。


二人の新居


ここは以前、ナル姉弟とスペ子が住んでいた家ですね。
手頃な広さの売却物件だったのを、ソラが見つけて購入したのです。

引越しもさっさと片付き、ほっと一息。
さあ、これで少しはのんびりできますね。


ダイニングキッチン


キッチンも広々としていてソラは満足です。
まあ、マッド家の広い邸宅で育ったソラですから、せめてこれくらいの家じゃないと快適な生活は無理ですよね。

部屋数も余裕があるので、いろんなことができそうです。
スポーツキャリアに勤めるターさんがやっと先発メンバーまで出世し、生活も安定したことだし、この機会にソラは心に秘めていたことを実行に移すことにしました。


作家志望


それは、小説の執筆です。
大学の講義で、小説のおもしろさに目覚めたソラは、自分も書いてみたいと思うようになり、以前から少しずつ書き貯めていたのです。
いずれは、これで食べていけるようになりたい。
そんなことを夢に見つつ執筆活動に精を出すソラ。
その隣では、ターさんがえっちらおっちらと体づくりに余念がありません。




まあ、仕事がらターさんは遠征で家を留守にすることが多いのですが。
ソラは寂しくはありません。

なぜなら……。







教授と


おおっと。
大学のときにソラと付き合っていた教授ですね。
ターさんの留守に、束の間の逢瀬を楽しむ二人……。
ソラが卒業したあとも、その関係は切れていなかったようです。

それもそのはず。
彼は、ソラに小説のおもしろさを教えてくれた師匠でもあるのです。
ターさんを愛しながらも、別の男性にも惹かれている……。
ロマンス願望のソラは、やはり自分の欲求には正直なようですね。







でも。


らぶ♪


ターさんには内緒です♪


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