PCゲーム「ザ・シムズ2」のプレイ日記です。
まったりと展開ちぅ☆
2008年
07月
04日
(金)
17:39 |
編集
さて、いよいよフィオナの仕事初めです。
倶楽部のほうから、フィオナの希望どおりのリッチな紳士を紹介してもらい、今日はその相手とのはじめてのデートに出かけることになったのです。

タンスの奥から、一番いいドレスを引っ張り出し、お化粧もいつもの3倍は華やかに頑張ってみました。
いわゆる、勝負服でのデート参戦!!
そして、お相手として紹介された紳士がこの方……。

ブルーウォーター村にて「ラミレスのファインファニチャー」という大型家具センターを展開している、ラミレス氏であります。
なんでも彼は、ブルーウォーター村の開発当時から出店に関わり、今では村だけではなく近隣の街からも顧客を集める、一大家具センターの社長であり、村の名士なのだとか。
同じくブルーウォーター村に住んでますから、フィオナも何度か家具センターには行ったことありますが、それはそれは立派なお店でありました。

どうです?
立派な建物でしょう?
お手頃価格の安物家具もあるにはありますが、販売の中心はもっぱら高級家具とのこと。
センスのいい品揃えで、目の肥えたセレブな顧客層をがっちり掴んでいます。
その売り上げも年間かなりのものだと聞いたことがあります。
フィオナの吹けば飛ぶような四畳半サロンとは大違いですねヽ(´ー`)ノ
そんなラミレス氏はもちろん妻子あり。
だからこそ、お金で愛を買う割り切った大人のお付き合いができるともいえます。
初デートはまずは高級レストラン「ロンドステ」でのお食事からスタートしました。

ちょっと緊張気味のフィオナに対して、ラミレス氏はやさしく微笑みます。
「いやあ、こんな美しい方と食事ができるなんて、今夜のわたしはついている」
「そ、そんな……」
「貴方のことは前々から存じておりましたよ。美容サロンを経営していらっしゃる」
「サロンといっても、ちっぽけなお店ですわ。ラミレスさんのお店とは比べ物にならないくらい……」
「大きい小さいは問題ではありませんよ。同じ村で店を持つ者として、貴方とはわかりあえそうな気がする」
穏やかな話し口。
ラミレス氏の低い声もまた、フィオナの緊張を解かすには十分でした。
やがて、お料理が運ばれてきました。

名店ロンドステ自慢のヒレステーキです。
香ばしい匂いが、フィオナの食欲をそそります。
こんな豪華なディナーなんて、もう何年ぶりのことでしょう。
ステーキを頬張りながら、フィオナは心の中で呟きます。
「ああ、こんな豪華なお料理、何年ぶりだろう……。
とっても美味しい……。
こんな美味しいものがあったなんて、もうずいぶんと忘れていたような気がする。
わたしが忘れていたくらいだから、ベロニカはこんなお料理食べたことないのよね。
あの子にも……食べさせてあげたい……。
食べさせて……」
ふと、フィオナの思いは、ラミレス氏の声によって破られました。
「どうしました? お料理、口に合わない?」
「い、いえ。とっても美味しいですわ」
「それはよかった。食事のあとは、プレゼントしたいものがあるんですよ。この後もちょっとお付き合い願いますね」
「は、はい……」
いけない、いけない。
今夜は、愛娘のことは忘れて、ラミレス氏とのデートに集中せねば。
なんといっても、大事な顧客です。
フィオナのことを気に入ってもらわなければ、秘密のアルバイトを始めた意味がありません。
ベロニカのことを頭の片隅から追いやり、ラミレス氏との会話に意識を集中させるフィオナ。
食事のあとは、ラミレス氏に連れられるままに高級ブティックを訪れました。
なんと彼は、気に入った衣装をフィオナにプレゼントしようと言うのです。
それも気に入った分だけ、何着でも!
初デートでのこの大盤振る舞いにびっくりするフィオナに、ラミレス氏は豪快に笑います。
「美しい女性に、さらに美しくなって頂くためのお手伝いをするのは、紳士の義務というものですぞ」
さすが、リッチマンは言うことが違いますヽ(`Д´)ノ

行ったことのない高級ブティックで、次々と店員が持ってくるドレスやコートを試着するフィオナ。
どの服も、今のフィオナにはまったく手の届かない最高級のものです。
最初は面食らっていたフィオナも、次々と手渡されるドレスを試着してゆくうちに気持ちが舞い上がってしまいます。
「すてき……! すてきだわ……!!」
「とってもお似合いですよ、フィオナさん」
「ラミレスさん……こんな毛皮のコート……高いのに……」
「気に入ったのなら、店員に言いつけてくださいね。わたしからのプレゼントです」
「まあ!」
「ほら、そこのドレスも着てみては?」

今までまったく縁のなかったデザイナーズ・ブランドのドレスを試着して、うっとりするフィオナ。
お金があるって、なんて素晴らしいのでしょう。
美味しいものも、すてきな衣装も。
お金さえあれば、好きなだけ自分のものにできちゃうのですから。
今までフィオナは付き合った男性たちから、高価なプレゼントというものを受け取ったことはありませんでした。
そんなものはなくても、何ものにも代えがたい「愛」というものを彼らはフィオナに与えてくれました。
クラウスに至っては、ベロニカというフィオナにとっての一番の宝物を授けてくれたのです。
だから、プレゼントとか養育費とか、そんなものをもらいたいという気持ちすらありませんでした。
でも。
愛だけでは食べていけないのも事実。
クラウスとは自然消滅……、タイラーとも進展が望めないという今の現実。
貧しい生活はもう限界にきています。

子供たちにお腹いっぱいゴハンを食べさせ、綺麗な服を着せてあげたい。
いい教育を受けさせて、心豊かな大人になれるように、精一杯のことをしてあげたい。
自分に幸せな結婚が望めないのはもうわかっています。
だからこそ。
ベロニカに、その夢を託したい。
健やかに育って、気高く美しい女性となって、いつの日か母が得ることのできなかった幸せいっぱいの結婚をしてほしい……。
フィオナの中に迷いはもうなくなりました。

「すてきなドレスばかり…! 夢みたいだわ」
「気に入って頂けましたか?」
「ええ、こんな高級店来たことなかったから……」
「それはいけない。こういう店はね、貴方のような美しい女性のためにあるんですよ」
「ラミレスさん……」
「他にもいいブティックがあるので、今度行きましょうね」
なんていう気前のいい紳士なのでしょう。
どうやら彼は、フィオナのことを気に入ってくれたようです。
「今度」という言葉が彼の口から飛び出して、フィオナもまた彼を絶対に離したくなくなりました。
デート倶楽部所属とはいえ、毎度違う相手とデートするのも疲れるものです。
できれば、一人のリッチな紳士に望まれて、末永い大人のお付き合いができれば……。
それがこのラミレス氏であれば、言うことありません。
ブティックの外に出て、二人は談笑します。

「なんと、ダウンタウンは今日がはじめて? それはいけないですねぇ」
「いろいろ忙しくて、そんな暇なくって」
「よし! 今度からわたしが貴方をあちこち引っ張り回して差し上げますよ。ダウンタウンは大人の遊び場。楽しいところがいっぱいありますからね」
「まあ、楽しみ♪」
「わたしは貴方と出かけることがとっても楽しみなんですよ。一人はつまらないですからねぇ。貴方のような金髪美人を連れていると、わたしも鼻が高くって」
「嫌だわ、ラミレスさんったら♪」
おどけるラミレス氏と笑うフィオナ。
もうだいぶ打ち解けてきたような二人です。
そうして……。

いい雰囲気のまま交わす、はじめてのキス。
どうやら、一回こっきりのデートではなく、このままお付き合いは続けて頂けそうです。
ほっとするフィオナ。
金庫に金がうなっているリッチマンは逃がしたくはないですからね☆
翌日。
ブルーウォーター村のフィオナ宅にラミレス氏の姿がありました。

手には真っ赤なバラの花束。
前夜のデートは、彼にとっても満足できる一夜だったみたいですね。
とはいえ、頭の中には札束が浮かび、もっぱらお金儲けのことを考えているご様子。
まあ、フィオナもその札束の行方のほうが気になるようですから、彼にはどんどんお金を稼いでもらって、それをズバッとフィオナに貢いでもらいましょうかヽ(´ー`)ノ
紳士は、レディのためなら太っ腹なものなんですから!!!
2008年
07月
24日
(木)
21:10 |
編集
フィオナが秘密のアルバイトを始めたちょうどその頃……。
エルたんとタイラーの二人にも、大きな転機がやってきていました。
煮え切らないタイラーに焦れたエルたんが、行動を起こす決心を固めたのです。

行動……とは?
今までにも家に呼んで家族と食事とか、それとなくタイラーからのプロポーズを待っていたエルたん。
でも、そんな回りくどいやり方ではタイラーにはまったく通じないとわかってしまったので、もうそんな期待はやめました。
ここはひとつ、ズバッといかねば。
そうです、こうなったらもうエルたんからのプロポーズで白黒つけたります。
そういうわけで、タイラーとデートの約束をしたエルたん。
シックなドレスでおしゃれをして、いざダウンタウンへと出陣です。

今夜のデートは、レストランでの食事の予定。
名店ロンドステはプロポーズの場としてはふさわしい格式ではありますが、あまりに当たり前すぎておもしろみに欠けます。
エルたんとしては、もっと新鮮で思い出に残る一夜にしたいということで、あえてロンドステは避け、ダウンタウンの別のレストランを今夜のデートの場に選びました。
その店とは、「バーナードの植物ダイニング」。
料理がとても美味しいとの評判とともに、店内に広がるジャングルのような植物が今流行りのエコな雰囲気を醸し出している、今一番ホットなレストランでもあります。
この店の名物は、この店の中央にそびえ立つ大木……。

どうです?
店の中央の屋根部分が吹き抜けになって、大木がにょきっと突き出しているなんておもしろいお店でしょう?
ロンドステほどマナーにうるさい店でもないし、これならタイラーも気楽に食事を楽しめること間違いなし。

案の定、タイラーもエルたんとのデートに浮き浮きしている模様……。
と?
いやいやいや、世の中そんなに甘くはなかったようです。
ここで、恐ろしい刺客登場。
刺客といっても、「エルたんに」というわけではなく、「タイラーに」という意味ですがwww
公共区画はこれがあるからおもしろい……というか怖いんですよね。
デート途中でばったり出会うと、もうそれで浮気発覚!! になりますし。
というわけで、今夜の刺客……。

出た〜〜〜〜!
恋多き女、ゼルダ姫ですね。
エルたんとデート中でるんるん♪しているタイラーのデレデレ顔を発見して、姫大激怒です。
バシーン! とタイラーの横っ面を張り倒してゆかれました。
一方、エルたんは涼しい顔……。
「ふ、これで邪魔者一人始末できたわ……」
こんな展開を決して期待してはいなかったけれど。
でもこれで、タイラーとゼルダ姫の仲は破局間違いなし。
……ヤリィ^^v
タイラーと公共区画に行くたびに、こうやってライバルを一匹ずつ駆除できる……。
なんだかとっても笑いが止まらないエルたんですヽ(´ー`)ノ
さて、店内に入って予約を告げると、奥のテーブルに案内されたエルたんとタイラー。
まずはシャンパンで乾杯でもしましょうか。

まあ、この一杯は何も知らないタイラーとは違い、エルたんには「うっし! 気合い入れていくぜ!!」てな勢いの一杯ではありましたが。
やがて、注文のヒレステーキがテーブルにやってきました。
おお、いつもながら美味しそうなステーキです(じゅる〜

「わあ、今日の食事は豪勢だね。どうしたの、エル? こんなに奮発しちゃって」
「うふふ、たまにはいいでしょ。こんなデートも」
「そうだね。うーん、美味しそうだ」
タイラーもここのステーキは気に入ってくれたようです。
美味しいステーキに、美しい彼女。ジャングル風な気楽なレストラン。
ゼルダ姫のビンタはありましたが、タイラーももう立ち直り、エルたんとのデートを楽しんでいるようです。

「仕事仕事で忙しいけど、こういうふうにちょっと贅沢して心のリフレッシュはかるって、楽しいと思わない?」
「リフレッシュかぁ。そうだよね、殺伐としている生活だからこそ、こういう時間も大切だよね」
「プライベートの時間は大切よ。人生の半分の時間だもの」
「それ署長からも言われてる。警察官は仕事中心になりがちだけど、だからこそプライベート……特に家庭は大切にしろって」
グッジョブ!! 署長!!!
「家庭」の2文字に、エルたん心の中でガッツポーズ。

「家庭といえば、タイラーはまだ一人でいるつもり?」
「あはは。署長にも毎日のように言われてる。いい年だし、そろそろ落ち着いたらって言われてるんだ。なんでも、家庭を持つと男は落ち着きが出て、いい仕事するんだって」
「わたしもそう思うな。だって男の一人暮らしなんて、食事の支度や洗濯もまともにできなくて、私生活も荒れちゃうでしょ」
「そうなんだよね〜。そろそろ俺も、身を固めるべきか……」
とかなんとか言っても、ほっといたらタイラーは絶対に自分からは動かないんです。
この男の優柔不断さは身に染みてわかっているエルたん。
タイラーの言葉を鵜呑みにするほど馬鹿じゃありません。
ステーキも食べ終えたので、話の続きはデザートを食べながらでもしますか。
再度、ウエイターを呼んで桃のタルトレットを頼んだエルたん。
さあ、これからが本番です!!!
おもむろに、黒い小さな箱を取り出したエルたん。
そっと、タイラーのほうへと小箱を押しやります。

「これ……、あなたに……」
「え!!!」
「タイラー。今さっき、そろそろ身を固めようかって言ってたわよね。よかったら、わたしとじゃだめかな? わたしと家庭を作るって、考えたことない?」
驚くタイラー。
……って。

タイラー、乙女化?!
なんだか、「うそぉぉぉぉぉ♪」とかって言ってそうですwww
この反応って、シムズの世界じゃ男女同じなんですよね。
ゲームだからある程度仕方ないとは思うけど、男女でのアクションの違いというのも欲しいかな。
シムズ3ではそのあたりどうなるんでしょ?
乙女タイラーは、エルからの指輪にちょっと感動中。

「エル・・・! こ、この指輪って・・・!」
きらりーん☆と輝く、エルからのエンゲージリング。
これ、しっかりエルの給料3ヶ月分です。
なんで女の自分から贈らなくちゃいけないのさっ……と多少腑に落ちない気もするエルたんですが、この程度でタイラーをモノにできるのなら安いもの?

「すごく綺麗な輝きだね。俺……ダイヤモンドなんか手にしたのはじめてだよ」
「気に入ってくれた?」
「気に入るも何も……。こんなの本当は男のほうからするべきだよね。ごめんね、エルにダイヤの指輪なんか買わせて。本当は俺が買って君に贈らなくちゃいけなかったのに」
「いいの。どっちからなんて関係ないわ。男だから、女だからと建前にとらわれて、大切なものを見失いたくなかったの。わたしには貴方が一番だから」
「エル……」
エルたんの大人な言葉に、タイラーは胸をじーんとさせて感動しています。
実際、エルたんの心中では、
「チッ。女に指輪なんて買わせやがって。コンチクショー」
と毒づいていたりしてたのですが、とりあえずそのことはヒ・ミ・ツ♪
とにかく、タイラーはエルたんのけなげな思いに心打たれた様子。
彼は、当然のように指輪を指にはめてくれました。

「どうかな? エルの指輪似合う?」
「とっても似合うわ♪ サイズもぴったりね」
「ありがとう、エル。君に背中押されて、俺もやっと決心がついたよ。君と一緒に温かい家庭を作っていきたい。一緒に作っていってくれるね?」
「もちろんよ」
やったぜ! 婚約成立!!
長かった……。
女ったらしで煮え切らないタイラーを落とすまで、ひたすら長かった……。
あとは、彼にまとわりつく害虫女たちをバッシバッシと駆除してゆくだけです。
まあ、ここまでこぎつければあとはもう勝ったも同然ですね。

二人の頭上に燦然と輝く婚約成立のアイコン……。
エルたんの完全勝利の図です。
しかーし。
勝ち誇るエルたんとは別のところで、あるカウントダウンが密かに始まっていました。
そのカウントダウンとは???
コレ↓↓↓

ちょうど二人が指輪をやりとりしている頃に出始めて、ねこまる自身はじめて見たメッセージだったので、なんだろ〜? と思っていたんですよね。
「企んでる」と言われたところで、何も悪いこともしてないのに……。
でも、なんか嫌な予感はしてます。
こういうメッセージが出たとき、必ず何かが起きるのがシムズですもんね(・ε・)
嫌な予感をビシバシ感じながらも、婚約成立の甘い雰囲気に恋人たち。

「愛してるよ、エル……」
「タイラー、わたしだって……」
指輪をはめた手でエルたんの手をそっと握るタイラー。
すっかり二人の世界に浸りきって、テーブルの上のデザートも放置気味。
ん?
デザート???
そして、カウントダウンが0を刻むとき……。
第2の刺客が忍び寄ってきたのでありました。

レストランの支配人、キター。
なんか、くどくどと説教されてます。
なんで怒られるのかわからなくて、エルたんもねこまるも「????」。
うーむ?
結局、ねこまるの推測になってしまいますが。
あれです、ステーキを食べ終わったあと、精算しないまま次のデザートを頼んだんですけど、あの警告メッセージがそのあとから表示されてたということは……。
ステーキの支払いを踏み倒したと思われた?
今まで追加で料理を頼んだことなくて確かめようはないんですが、シムズのシステムだと料理の追加とかのシステムは存在しなくて、料理一品ごとに精算しないと食い逃げってことになるのかなぁ。
今のところそれしか思い当たらないので、勝手にそういうことで納得しとこう。
せっかくの婚約の記念日でしたが、刺客が二人もやってきてちょっとミソついてしまいましたが、まあそれも思い出に残ると思えばいいか☆
とにかく、エルとタイラーの婚約は成立です。
ずっと足踏み状態だったエルたんの恋路も、なんとか一歩前進。

次の山場は、結婚式かな?
それとなく期待してますよ、お二人さん♪



















