門の中の楽園〜シムズ2な日々〜
PCゲーム「ザ・シムズ2」のプレイ日記です。 まったりと展開ちぅ☆
M25:ロンドステの夜
2006年 03月 02日 (木) 00:54 | 編集

ギンガとソラが巣立って、にぎやかな7人家族だったマッド家もこじんまりとした5人家族へと変貌し、ちょいと寂しくなって参りましたが……。


この状況を心待ちにしていた人もいました。



エアーです。

そろそろ?


結婚して子供を産むのなら、もう猶予はありません。
兄クラウスから、「結婚するなら、ギンガとソラが大学進学してから」 と言い渡されて以来、このときを待っていたのです。

しかも、嫁に行くことすら許してもらえない ので、エアーのほうからアナキンにプロポーズして、お婿にきてもらわねばなりません。

素直に彼がお婿入りを承諾してくれるのか……。
エアーの不安は尽きませんが、ここまできたら当たって砕けるのみです。



さっそく、結婚へのお膳立てを整えます。
デートのお誘いでアナキンを呼び出し、食事をしながらロマンチックな雰囲気に持ち込んで、指輪を渡そうという心づもりです。

というわけで、ダウンタウンのレストラン「ロンドステ」に食事の予約をしときましょう。






今夜はおしゃれなフォーマルドレスにドレスアップしたエアー。
とはいえ、普段着もドレスな上に色合いまで似ちゃってるよ、このフォーマル…。一見ドレスアップしたとは到底見えないところがどこまでいっても損な性分のエアーですね…。

気を取り直して。
食事の前に軽くシャンパンをたしなみ、アナキンとスローなダンスを楽しみます。


ロンドステにて


うっとりと見つめ合う二人……。
付き合い始めてかれこれ日数は経っていますが、まだまだ初々しい恋人気分なエアーとアナキンです。



おおっと。
想いがあふれて、大胆な仕草で迫っちゃうエアー。

押しまくり♪


軽いキス攻撃なんか仕掛けちゃったりなんかして、アナキンとキャッキャッ♪とじゃれ合います。
二人とも甘えるように笑って、楽しそうです。




……と?



不吉な影


……なんか、不気味な人影がひたひたと忍び寄ってきてますよ?



そんなことにも気づかず、アナキンはエアーに対して軽くアピール。

「今夜はとっても綺麗だ、エアー…」
「まあ、アナキンったら♪」
「そのドレスも似合っているよ」
「そう? 地味かな〜って思ってたんだけど」
「そんなことない。シックでステキだよ」

などと、歯の浮きそうなことをほざいてますが。


あえて言おう。

「アナキン、後ろ! 後ろーーっ!」







説教おばさん見参!

おばさん「いい若いもんが、破廉恥なことおしでないよ!」


不気味な人影は、ダウンタウン名物のミス・クラップルボトムでした。
別名、「ダウンタウンの風紀委員長」。
夜の街で、毎夜パトロールよろしく、行き交う人々の言動に目を光らせているお局様です。



しゃがれた怒鳴り声と同時に、クラップルボトムさんは持っていたハンドバッグでバシバシとアナキンを叩き始めました。

「恥知らず! 未婚の男女が、破廉恥な!!!」
「うわ、そんな。僕たちはれっきとした恋人同士で……」
「キレイごと言うんじゃないよ! 未婚のうちは手を繋ぐことだって神様はお許しにならないよ!」
「そんな厳格な神様、聞いたこともないです」
「口応えすんじゃないよ、この露出男!」
「うは、すごい言いがかりっ。露出なんかしてないです…」
「黙れ! オマエの顔がワイセツ物なんじゃああああ〜!」

アナキン、すごい言われようをしています。
さすがのエアーも、この剣幕にはたじたじです。

やがて、クラップルボトム風紀委員長はレストランの店員に取り押さえられ、店外にポイッとつまみ出されてしまいました。
……やれやれです。




気を取り直して、お食事タイム。
ミス・クラップルボトムの乱入は計算外でしたが、しかしエアーにとってはこの上もない応援材料になりました。


食事


ロンドステ名物のヒレステーキを賞味しながら、この先の戦略を練るエアー。

このハプニングを逆手に取りましょうか。
そうです。
ミス・クラップルボトムのお説教のおかげで、プロポーズの言葉も口にしやすい環境が整ったのですから。
ダウンタウンの風紀委員長にちょっぴり感謝です。


食事が終わり、ドキドキしつつも話を振るエアー。

勇気を出して


「さっきはびっくりしたわね」
「はは……ボロクソに言われてしまったな〜」
「ああいうふうに思う人もいるのね」
「お堅い年配の人から見たら、未婚のカップルがいちゃいちゃするのは目に余るのかもね。でも、キスするのがそんなに悪いコトかな〜」
「結婚しちゃえば、クラップルボトムさんも文句ないのかしら?」
「そうだよねー。いちゃもんつけてきたとき、「僕たち、夫婦ですから!」 とガツーンと言い返せたら、気持ちよさそう♪」



おっ、チャンス到来!?

すかさず指輪を取り出し、彼に差し出したエアー。

プロポーズ


突然の指輪登場に、びっくりしながらも受け取るアナキン。
指輪を見たとたん、目を輝かせました。

「えっ! エアーこれって???」
「わたしの気持ちなの。受け取ってくれる?」
「え、でも君から? いつかは僕から贈るつもりだったけど……」
「ううん、わたしからでいいの。あなたにわたしの家にきてもらって、人生を共に過ごしたいのよ……」
「エアー……」

ドキドキしながら、プロポーズ。
もっと気のきいたセリフを考えていたはずなのに、いざそのときになるとそんなセリフはどこかにふっ飛んで、心のままの素直な言葉しか出てきません。

さあ、アナキンの返答は……?
緊張しながら、彼の答えを待ちます。


承諾

アナキン「うれしいよ、エアー。この指輪が君の気持ちなんだね」


アナキンがそう言いました。
恥ずかしそうに頷くエアー。

「うん、結婚しようエアー。君の家で、君と一緒に人生を送ろう」
「本当にいいのね? うちにお婿にきてくれるの?」
「うん、エアーと一緒になれるなら僕は構わないよ。今の家はターさんに譲って、ストライフ家の一員に仲間入りさせてもらうよ」
「ありがとう、アナキン!!」
「それに、結婚してしまえば、もうダウンタウンでキスしたところでクラップルボトムさんに文句も言われないですむしね」
「まあ、アナキンったら…('▽')」


プロポーズ、成功です!


一時は 行き遅れてしまうかと 心配したエアーですが、めでたく婚約成立です☆☆☆


婚約の夜


おめでとう〜。
おめでとう、エアー。

ここまで漕ぎ着けるにも山あり谷ありって感じでしたが、ここにきてやっと持ち前の「家族願望」を満たすことができそうですね。

長い間、兄クラウスのために自分の幸せを後回しにしてきたエアーですから、これからは自分の幸せを追求していってもらいたいものです。
そして、頑張って子作りを☆……なんちって。



…ということで。
その夜、恋人同士は幸せな一夜を過ごしたのでした。
どんなステキな夜を過ごしたのかは、二人だけのヒ・ミ・ツです☆☆☆







ヒミツだけど、

深夜の捧げ物

サイコーだったようです♪
企5:ターコ、イメチェン☆
2006年 03月 06日 (月) 00:05 | 編集

今回は軽くターコ姫ネタでいきましょうか。



ゼルダ姫家の大切なプリンセスであるターコ。
ゼルダ姫の産んだ唯一の女の子ということもあり、大切に育てております。



けれど。
この格好はいただけません。

ターコ普段着


安っぽいTシャツにデニム地のミニスカート。
頭は輪ゴムでくくっただけのツインテール。

どう見ても、そこいらの近所でよく見かける小汚いハナタレ娘です。
この格好で友達の家とかに平気で遊びに行くもんだから、ちょっとどころかかなり恥ずかしいことこの上ありません。




ゼルダ姫は考えました。

母の気持ち


顔に多少難ありとはいっても、ターコはれっきとした姫の身分。
子供だからといって、そこいらの平民と同じような格好でみっともない姿をさらすことは許されません。
さっそく従者兄・弟に指示して、姫にふさわしい子供服を買ってこさせます。
同時に、ヘアスタイルも姫に相応しい威厳のあるものに、と付け加えました。




そしてドレスアップしたのがこれ。

ターコ姫普段着


「ミニスカートじゃなきゃイヤだ〜〜〜!」 とターコがぐずったため、こんな感じになりましたが、活動的なスタイルながらも上品なデザインで、これならゼルダ姫も満足です。

それに……。
それなりの格好をさせれば、ターコもとっても可愛いらしいじゃありませんか。
母ゼルダ姫の目には、ターコは花のように愛らしく、美しい姫にしか見えません。


「ターコ、あなたは母ゼルダの血を受け継ぐ唯一の姫なのですよ。くれぐれも王家の誇りを忘れてはなりません」
「はい、お母様」
「いいですか。この家を継ぐ者はまだ決まっておりません。もしかしたら、ターコ……あなたがこの家を継ぐ身になるのかもしれないのです」
「え、お兄ちゃんたちは?」
「長子優先とか男子優先とかは我が家には関係ありません。よりふさわしい者がこの家を継ぐだけです。だからターコ、あなたもそのつもりで」
「は、はい、お母様……」



てっきり、兄が家を継ぐものだと思っていたターコ。
どうやら、それはまだ未確定事項のようです。
なので、そんなことなどまるで知らないであろう大学街の兄たちに、さっそく電話にてご注進。

ご注進

ターコ「もしもしお兄ちゃん? 跡継ぎの座はもらった!!…なんちて♪」


しかし、ターコが脅したところで、電話の向こうの兄プリンスは育ちの良さそのままに、あくまでもおっとりと構えています。


「それもいいねー。我が家は女系みたいだし、跡継ぎはターコちゃんが一番相応しいのかもね」
「お兄ちゃん、人良すぎ〜」
「そうかなぁ。でもそれでターコちゃんが幸せなら、僕も王子も文句ないよ」
「そんなに簡単にお兄ちゃんたちが引いちゃったら、つーまーんーなーいーっ」
「つまんないってw」
「ドラマじゃ、ここで一族を巻き込んだ血みどろの権力闘争が始まるとこだよ」
「あはは。ターコちゃん、殺伐としたドラマ見過ぎだよ〜」
「うふ。最近は「黒革の手帳」と「けものみち」がお気に入り♪」
「あははは……(汗」


まあ、今から将来のことを心配してもしょうがありません。
ターコにしてみれば、正直家を継ぐなんて面倒くさいことはすべて兄に任せてしまいたい気分〜。

だって。
ターコも女の子ですから、好きな男の子が出来たら、彼のところに お嫁 に行きたいじゃありませんか♪

特に最近は、ゾンビロー君という仲良しの男の子もできたターコですからぁ☆


ゾンビロー君宅にて


上の写真はゾンビロー君のお家に遊びに行ったときのもの。
これからもっともっとゾンビロー君と仲良くなりたいと密かに思うターコなのでした。





そう。

母と娘


お母様があんなに美人なんだから、あたしも大きくなったら絶世の美女になるよね?
瞳の色もキレイなブルーに、えぐれた鼻もきっときっと高くなるよね?
そうして、誰にも負けないお姫様になるのよね?


誰にも言ったことはないけれど。
ターコの小さな胸の中には、そんな願いがいっぱいいっぱい詰まっていたのでした。










いや……ゴメン。それムリだから(*´Д`)
M26:転機
2006年 03月 10日 (金) 00:24 | 編集

つい先夜。
レストラン「ロンドステ」にて、めでたくアナキンとの婚約をすませたエアー。



さっそく、スペ子にもご報告。

スペ子とエアー

エアー「…というわけで、わたしたち婚約しちゃいました♪」

「まあ、ステキ。おめでとうエアー」
「早く子供も欲しいし、アナキンもうちにお婿にきてくれるっていうから♪」
「やさしい人に出会えてよかったわね。…わたしも安心して家を出られるわ」
「え…?」

家を出る?

スペ子の言葉にエアーもびっくりです。

「実はわたしからもエアーに話があったの。今度、主演の舞台をやることになったのは前に話したわよね?」
「う、うん…」
「この舞台のお話を受ける気になったのは、ナルの励ましのおかげなの。あ、ナルってわたしの昔からの婚約者の彼ね。……でね、今さらながら、わたしにはあの人が必要なんだと気がついて」
「スペ子…」
「彼、20年もわたしのこと待っててくれたの。待たせ過ぎたかもしれないけど、彼の気持ちに応えたいと思った……。子供たちもやっと自立したことだし、エアーの結婚が正式に決まったのなら、安心してこの家を出られそう」


そう言って、スペ子は微笑みました。

しかし。
エアーにとって、スペ子はかけがえのない家族です。
彼女がコンラッドじいちゃんの腹から生まれ落ちたあのときから、妹のように愛し慈しみ、大切な家族として一緒に暮らしてきたのです。
兄クラウスの子供たち、ギンガとソラを産んでくれたことにも、深く感謝しています。
可愛い妹として、ギンガとソラの母として、これからもずっとずっと一緒に暮らせるものだと思っていたのに……。


こうなったのもやはり、兄クラウスの冷血のせいなのでしょうか?
エアーはその疑問をぶつけます。

スペ子の決意

エアー「もしかしたら、クラウス兄さんのせい……?」

「クラウスのことは関係ないわよ、エアー」
「でも、クラウスとの関係の悪化があなたをそんな気持ちにさせたのではなくて?」
「ううん、違うの。関係の悪化は確かに認めるしかないけど、それは彼だけの責任ではないし。彼とのことは、今はもうすっかり吹っ切れているのよ」
「吹っ切れ…て…?」
「正直言うと、長い長い回り道をしたって感じなのかな。クラウスを愛したことは今でも後悔してないけど、でもそういう回り道をしたからこそ、ナルの大切さに気づいたというか……」



エアーの小さな妹だったスペ子。
でももう彼女は、スペ子があれこれ心配してあげる小さな女の子ではなかったのです。
自分の手で自分の人生を掴み取る、そんな自立した一人の女性なのでした。
エアーは聞きました。

「後悔しないのね?」
「ええ、後悔はしないわ。それにね、エアー。わたし、ナルと一緒に暮らすことが今からものすごく楽しみなのよ。彼、わたしの舞台の大ファンだし、わたしもね、…彼といると一人の女優として刺激になるの」
「そういえば、クラウス兄さんってスペ子の舞台にも無関心だったしねぇ……」
「そうそう、あの人ったら研究研究で、そういう方面はまるで音痴だったし〜☆」



寂しいけれど。
エアーがアナキンとの結婚を決めたように、スペ子もまた新しい生活に踏み出すという変化のときがやってきたのでしょう。
エアーはスペ子の気持ちを聞いて、彼女を温かく送り出すことに決めました。

そう、この家を出たとしても彼女の実家はここしかないのです。

彼女のふるさとはこの家。

エアーがスペ子にしてあげられることは、彼女がいつ戻ってきてもいいように、彼女の居場所を残しておいてあげることでしょう。




そして、クラウスが仕事から帰宅。
自分の婚約と、スペ子のことを話そうとクラウスに話を切り出したエアーですが。


う?


アナキンとの婚約を話したところで、いきなり猛烈な吐き気に襲われました。
会話もそこそこに慌ててバスルームに走ります。

残されたクラウスは意味わからず、ただポカーンとしています。


つわり?

エアー「うげぇぇぇぇ〜〜〜」

げろげろとトイレに吐きながら、「できちゃったかしら?」 と呟くエアー。
あの婚約の夜、アナキンとロマンチックに盛り上がりまくったので、もしかしたらもしかするかな〜? とは思っていたのですが。

なんと、どんぴしゃ! です。

子供を死ぬほど切望していたエアー。
婚約直後のこの懐妊は、長い間自分を見守ってくれていた神様からの粋な贈り物のような気がしてなりません。



そして、トイレに駆け込んだエアーを心配して様子を見にきたクラウスにも、さっそくおめでたい報告をします。

「兄さん、わたし、赤ちゃんできたみたいなの♪」


お祝い

クラウス「婚約即妊娠かい。手際良すぎるけど、…おめでとう」

「即妊娠だっていいじゃない。どうせ結婚するんだから」
「まあ、子孫が増えるのはいいことだ。アナキンに似なきゃいいけど……」
「兄さんったら…(´▽`)」

なんだかんだ言いながらも、クラウスもまんざらでもなさそうです。
兄からの祝福のキスを受けながら、こっそりと微笑むエアー。

ギンガとソラが巣立ち、スペ子も家を出るというけれど、寂しくなんてありません。
アナキンとこのお腹の子供が、この家の新しい家族となってくれるのですから。




やがて。

妊婦エアー


エアーのお腹もこんなふうになってきました。
近々結婚式も挙げる予定です。
スペ子もエアーの結婚式が終わるまではこの家にいてくれると言うので、エアーもとっても心強いです。


なにせ、スペ子はギンガとソラという双子の出産経験者。
初産で、精神的肉体的にも不安定になりがちなエアーをやさしく励まし、なにくれとなく相談に乗ってくれています。


すりすり♪

スペ子「あっ、動いた! 赤ちゃんも順調みたいね〜」

「ふふ。スペ子がいてくれて本当に助かってるわ。一人だといろいろ不安で……」
「あらあら♪ 不安はわかるけど、こういうのは案ずるより産むが易しと言って、のほほんとしていても何とかなるものよ」
「スペ子のときは双子だったから、お腹が大変だったでしょ?」
「あは、昔すぎて忘れちゃったわ〜☆」


いきなり、スペ子に抱きついたエアー。

抱擁

エアー「本当にありがとう、スペ子……」

「まあ、いきなりどうしたの?」
「うん、なんとなく、ね……」
「こちらこそありがとうね、エアー」
「スペ子……」
「この家に生まれて、わたし幸せだった……」


ひしと抱き合う女が二人。
姉妹同然だったこの二人に訪れた、新たなる転機。
込み上げる想いに、胸を熱くするエアーとスペ子なのでした。









そして。

赤ちゃんが生まれる前にとセッティングされた結婚式ももう目前です。

式直前の団欒


マッド家の家族たちは今からわくわく♪
式には、大学街のギンガやソラ、そして父クラウド、母エアリスも招待する予定です。

にぎやかな式になりそうですねヽ(´ー`)ノ




長かった……。
エアーがついにその日を迎えるまで……長かった……。


ということで。
晴れのその日のご紹介はまた次回にて♪
Z15:後継者
2006年 03月 13日 (月) 00:30 | 編集

久しぶりのゾンビハイツです。


愛娘タラコが大学に無事進学し、ほっとひと息の母・姐御です。


「やれやれ、手がかかる娘がいなくなって、肩の荷が下りたわ〜」 なんて言って、タラコがいたときはうるさがられてあまりできなかったカラオケ三昧。


大好き♪カラオケ

姐御「いえ〜〜〜いっ! 歌って歌って歌いまくるわよぉぉぉ〜〜♪」


などどシャウトして、仕事から帰宅するなり、犯罪の黒幕コスチュームを着替える暇すら惜しんで歌いまくり。

歌って、踊って、跳ねまくりのフィーバータイムです。


飛びます飛びます♪

姐御「おまいら、あたしの魂の叫びを聴きやがれぇぇぇ〜〜〜♪」









「・・・・・・・・」


「・・・・・・・」


「・・・・・」


「・・・・・」


ため息

姐御「はあ……虚しい……」


せっかくカラオケだって歌い放題なのに……。
誰に気兼ねすることなく歌いまくりなのに……。
なんか、今ひとつ乗り切れません。

そりゃ、そうですよね……。
大好きなカラオケを歌ったところで、聴いてくれるのは手下のゾンビたちしかいないのですから。


タラコが家を出て、せいせいしたと思ったのはほんのいっときのことでした。
何をするにも張り合いのない毎日。
娘のいない穴というものが、こんなに大きいものとは……。
母はついついしんみりしてしまいます。

しかも、大学入るときにタラコからは、
「この際言っとくけど、あたしママの組織の後継者にはならないからね」
と言い放たれてしまったのです。


娘は巣立ち、さらには母親の跡は継がないと言う。
わかってはいたものの、もうガックリです。
のんきにカラオケなんか歌ってる場合じゃありません。
タラコに代わる後継者を育てなければ……。


ここで姐御が思いついたのは、「養子をもらう」 ということでした。
今さら子供を産んで育てる手間は、姐御の年齢を考えるともう無理! です。
ならば、小学生くらいの身寄りのない子供を引き取って、将来の後継者たるべく大切に育てる……。
これしかありません。


さっそく福祉施設に連絡入れて、養子サービスの申請をしたら、審査をすんなりと通りました。
姐御の職種はともかく、子供を育てるに十分な経済力があると認められたようですね。
それから数日のうちに、施設を訪問した姐御はたくさんの孤児たちの中から、一人の男の子を養子にするべく選んできたのでした。


「ふむふむ、母親が育児放棄した男の子ね……。
親はこの街に住んでるのか…。チッ、天涯孤独の身の上がよかったんだけど、こればかりは仕方ないか。
何しろ、あの子の面構えが気に入ったんだ。あたしの後継者にするなら、今はあの子しか考えられないしね。少しばかりの欠点には目をつむるか……」



などと、ぶつぶつ言ってるうちに、養子の男の子がゾンビハイツにやってくる日がきたのです。

晴れのこの日、姐御は朝からそわそわ。
もちろん、迎え入れる準備も万端です。
タラコの部屋だった子供部屋も、男の子にふさわしいように模様替えもすませました。

ええもう、未来の組織の大ボスの部屋ですから、姐御もお金を惜しみませんでしたよ。

とりあえず、これが工事前のタラコの部屋↓


タラコ仕様


懐かしいタラコの部屋ですね。
彼女の好みらしくピンクで統一されています。

で、使えるものは生かしつつも、男の子用に改装されたのがこの部屋↓


未来の後継者仕様


ブルーを基調に、センス良くまとめてみました。
新しい家族になる男の子は、この部屋を喜んでくれるでしょうか?




あ? 福祉施設の車が着いたようです!


いったいどんな子がやってくるのでしょうか?
今からとってもわくわくしますね♪


新しい我が子


玄関で男の子を迎えて、歓迎のハグ♪
ドア越しに見えるのは、彼を送ってきた福祉施設の先生ですね。
「いい子で可愛がってもらうんですよ〜」と、手を振っています。


さてさて。
新しく姐御の息子になった男の子は、ベルクート という名前です。


新しい母と子

姐御「よく来たね♪ あたしがあんたのママよ〜」

「新しいママ、はじめまして♪ ぼく、ベルクートですっ」
「ちゃんとご挨拶ができるんだね。えらい子だ、ベルクート」
「あは、施設の先生に練習させられたんだっ。新しいママに嫌われないようにって」


ううう、いじらしい子ですね。

……おっと、お顔がまだよく見えていませんでした。
ベルクート、お顔をよく見せてくださいな〜。


ベルクート近影


む?

めっさ可愛いお顔だけれど、なぜか謎なマスク付き。
なんだかいわくありげですが、これの意味や詳細などは、またの機会にお尋ねするということで。





とりあえず。






ゾンビハイツですから。








ゾンビたち、歓迎の舞っっっっ!


ゾンビの舞い


ベルクート 「・・・・・・・・・・」



頑張れ、ベルクート!
Z16:新しい家族
2006年 03月 21日 (火) 22:00 | 編集

さあ。
ベルクートがゾンビハイツの新しい家族となりましたよ!


新しい家族の誕生に、ゾンビたちも歓迎の舞で迎えましたが、ベルクートはちょっとびっくり。







ゾンビの舞い


ベルクート「…………怪奇の館?」


ま、まあ、そう思ってしまう気持ちもわかります。
なんたって、初めて目にしたゾンビですからね。

とりあえず、お部屋に案内しましょう。
わざわざベルクートのために改装したお部屋です。
気に入ってくれるでしょうか……?


新しい部屋

ベルクート「わーいわーい♪ ぼくのお部屋〜」


おお、気に入ってくれたようですね。
よかった、よかった。
この部屋でたくさん勉強して、姐御の後継者たるべく勉学にスポーツに励みましょう。


姐御と

姐御「あんたはこの家を継ぐ大事な跡取りだよ、それを忘れずに」

ベルクート「はい、新しいママ!」


新しいママ という呼び方は気になりますね。
ちょっと釘を刺しておきましょう。


「あたしのことは、普通にママと呼んでおくれ」
「でも……」
「前のママのことが気になるんだね。施設の先生はママのことを何て言ってたの?」
「……えっと、ママはぼくのことをほったらかしにしてた悪い大人だから、もう会ったらいけないんだって。ぼくのためにならないから……」
「その通りだ。だから、あたしがあんたのママになったんだよ。わかるかい?」
「うん…」
「前のママのことは忘れるんだ。悪いママはあんたの将来のためにもならないからね。あんたのママは、いいママ一人でいいんだよ」
「いいママ…」
「つまりはあたしってことだ。わかるかい、ベルクート?」
「わかった…」


なんとかわかってくれたようです。
聞き分けの良い子でよかったですね。
ついでなので、顔につけている謎なマスクのことも聞いておきましょうか。


「それはそうと、前から気になってたんだけど、あんたの顔につけてるマスク、それは何だい?」
「あっ、これはね! これは正義のマスクなんです!」
「ほほう…、正義かい…」

ちょっとやな予感がした姐御。

「うん!! 僕ね、僕ね、将来はスパイダーマンみたいな正義のヒーローになるのが夢なの!! でね、でね、そのために今からマスクをして、素顔を隠しているんだ! 大人になって隠してからじゃ遅いから!!」
「正義のヒーローねぇ……」

やな予感的中。





むぅ……。
将来は、「犯罪の黒幕」になってもらわなきゃいけない立場だっつーのに。

姐御は悩みます。

何事も最初が肝心。
組織の後継者を育てるのなら、こういうことは最初にビシッと言っておいたほうが、彼のためです。

しかし……。
本当の母を失くしたばかりの子供の、けなげな夢を叩き潰すことはさすがの姐御にもできませんでした。
いえ、そうすることによって、この子に嫌われてしまうかもしれない……そっちのほうがむしろ怖かったのかもしれません。

姐御はベルクートにやさしく微笑みました。


母心

姐御「そうかい、そのためのマスクなんだね」

ベルクート「うん!!」


まあ、そこらへんのとこはおいおい理解させることにしましょうか。
いつか彼も、大人になるとともに目の前の現実を把握することでしょう。
それまでは彼のやりたいようにさせるつもりです。




しかし。
「やりたいように」とはいえ、家にはルールが必要ですね。
家族であるゾンビたちとも仲良くやってもらわなくてはいけませんから。


みんな仲良く

姐御「こいつら、顔はコワイけど、根はいい奴だから仲良くね」


「なんか、前にテレビで見たホラー映画のゾンビみたい〜」
「てか、ゾンビだよ。正真正銘の」
「えーーーーっ!!! すごーーーい!!!」
「すごいだろ、うちはそんなすごいゾンビが家族にいるんだ。だからね、みんなで仲良く、力を合わせて生活するんだよ」
「うん!! いつか食べられても、僕、文句言わない!!!」
「あはは、こいつら、人間は食べないよwww」


まあ、好奇心旺盛な子供ですから、すぐにゾンビたちにも慣れるでしょう。









しかし、家に子供がいるって本当にいいものですね。
作ってあげたランチミートサンドをぱくつくベルクートを見ながら、姐御はしみじみとそう思ってしまうのです。


なごみ


タラコがいたときは、当たり前すぎてあまり気がつきませんでした。
いなくなってようやく気づいた大切なもの。

「この子を立派に育てよう…」 

ベルクートのあどけない笑顔を前にして、姐御は心に誓ったのでありました。





そうして、現在のゾンビハイツ。

新メンバー


今日も、明るい笑い声が響いています♪


C4:タラコ☆きゃんぱす日記2
2006年 03月 30日 (木) 20:04 | 編集

タラコ日記2 〜花盛りの寮内〜


なにやらリアル世界では「FF12」と「ハッピーショップライフ」が同時発売したらしく、このブログも管理人がその両方にはまっちゃってさあ大変!
日々更新をサボって、FF世界とシム世界で遊びまくりの毎日です♪
まあ、そっちのたわごとなどは管理人の日記にてたらたら綴ってもらうとして、しばらく中断していたわたくしタラコのキャンパス日記もそろそろ再開といきますかー。

以前の展開などさらっと忘れちゃった方は、過去ログ などを読み返しつつ、まったりとお付き合い頂ければ幸いです☆




さてさて、無事に進級もできたわたしたちは今日も元気です。
すっかり大学生活にも馴染み、毎日がとっても充実♪


楽しい寮生活


カステロフ寮もすっかり我が家同然になっちゃって、女の子たちも寝巻き姿のまんま寮内をうろうろしている始末。
うふ、男子たちにはちょっと目の毒かしら♪
女の子には恥じらいも必要だってわかってるけどね、ほんと居心地いいのですよ、この寮は。

ま、あたしが寮長で頑張ってるんだから、当たり前といえば当たり前。
寮長だからって面倒な仕事も多いけど、みんなが気持ち良く寮生活を楽しんでくれるなら、苦労の甲斐もあるってものです。


お掃除


と言いつつも、あたしも本当は可愛いネグリジェとか着たかったな〜。
だけど、ネグリジェ姿でこんなモップ拭きとかできないしね。
いいのよ、どうせあたしはこのダサいジャージが寝巻きでさっ☆



まあ、あたしが色気ないのは置いといて、と。
実は、最近の寮内がそれとな〜く華やいでます。

年頃の男と女がひとつ屋根の下で暮らしているんだもん。
これはある意味、当然の流れともいえるのかしら?

寮内でちらほらカップル成立の兆しが……。




まず、子供みたいにいつもじゃれ合っていたエルちゃんとプリンス。
枕たたきしたり、くすぐり合ったり、子供のじゃれ合いだとばかり思っていた二人がいつの間にかにお似合いの二人に。


お姫様だっこ♪


いや、実際微笑ましいのよ、この二人。
ステディな仲になったらしい今でも、以前と変わらず子犬みたいにじゃれ合ってます。
素直で純なエルちゃんには、プリンスみたいなおっとりボンボン型の男の子が合うんでしょうね。



そして、またこの二人。

ギンガとハイリー


遠い街からいきなりこの寮に入って、知らない人だらけで自分の殻にこもりがちだったハイリーちゃんと、そのハイリーちゃんに何くれとなく声をかけてあげてたギンガ。
ギンガが親切に面倒見てたおかげで、彼女もこの寮に馴染んでくれたのよね〜。
そんな流れで、今はこんなふうにラブラブになっちゃったわけだけど……。

でも、あたし、前に寮の前でギンガが メイド服を着た妖艶な美女 といちゃついてるとこ見かけたことあるのよね。
てっきり、あの美女がギンガの恋人なのかなと思ってたんだけど、違ったのかしら?

まあ、女たらしの異名を持つギンガのことだから、他にオンナがいたところで今さら驚かないけどさ。



その他にも、ソラは大学の教授と彼氏の二股を続けているし、地味な王子もどうやら仲良くしているオンナがいる模様。
いや〜、青春と言いますかなんと言いますか、みんな色気づいちゃって寮内もハートが飛びまくりそうな勢いですよ。







ん?


「で、おまえはあぶれ者か?」ですってえ?

失礼な!
あたしだって、あたしだって、それなりに浮いた話くらいあるわよ!



……とはいえ、全然気づかなかったんだけどね。
だって、よく話しかけてくるかと思えば。

タラコとクロード


こ〜んなふうに、意味なく距離置いてみたり。
寮長の仕事、手伝ってくれるのはいいんだけど、いつの間にか仕事がお留守になってあたしの顔ばかり見ていたり。
それに、大学で女の子たちにモテモテなくせに、全然彼女とかいないっぽい……どころか、作る気もないらしいし。



「なんか変な奴〜」と思ってたんだけど、ある日突然……ほんとに突然、告白されちゃった☆


「タッ、タラコちゃん、好きだ! 付き合ってくくくください!」


うはっ、キターーーーーヽ(´▽`)ノ


告白


いきなりクロードからの愛の告白ですよ♪
思いもかけない告白だったけど、正直言うとあたしその言葉を聞けてうれしかったの。

寮長の仕事を、自分が副寮長になってまで手伝ってくれたクロード。
もしかしたら、あのときからあたしはこうなることを予感してた気がする。

「あたしも好きよ、クロード」

こう言うと、クロードの顔がぱあっと明るくなって。




うふふ。

承諾のキス


あたしとクロードは、ちょっと照れくさいキスをしたのでした☆

あー、キスしてみてしみじみ実感しちゃった。
あたし、クロードのことがけっこう好きだったんだって。
自分でもあまり自覚してなかったってところが笑えちゃうんだけれど。

クロードのほうは、寮に入った最初からあたしのことが気になってたんだって。
あはは、それで副寮長にも志願してくれたのね、ありがとう♪




というわけで、あたしタラコとクロードは正式にお付き合いすることになりました!

とはいえ、不思議な気分です。
だってね、初恋の人がクラウスさんで、その恋はまるで相手にされなかったけど、そのクラウスさんの弟であるクロードと、今こうやって寄り添えるときがくるなんて。


仲良し


ほんと不思議。
でも、何が起こるのかわからない。
人生ってこういうものなのかもしれないわね。




そうそう。
ゾンビハイツのママからは、跡継ぎの男の子を引き取ったって連絡があったことだし、あたしも新しい人生のスタートを踏み出すときがきたのかな。
クロードと一緒ならそれも楽しそうだと思う今日この頃です♪


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